7日午前8時半ごろ、愛知県の東名高速道路、下り線にある豊橋パーキングエリアにある電気設備が入った建物に大型トラックが衝突しました。

警察によりますと、この事故でトラックを運転していた40代の男性が頭に軽いけがをして病院に運ばれました。

ほかに巻き込まれた人はいませんでした。

警察によりますと、男性は「脇見をしていた」と話しているということです。

消防や豊橋市によりますと、トラックが衝突した建物には非常用発電設備もあり、燃料の軽油が入ったタンクが壊れて周囲に流れ出しているということです。

タンクの容量は1000リットルで、消防と市が回収にあたりましたが、豊橋パーキングエリアは現在も利用できなくなっています。